【評判】マクドナルドのバイトはきつい?向き不向きは?大学生が1年続けた結果

 

この記事では1年以上マックのバイトを続けてきた私が、マクドバイトの実情について語っていこうと思います!

これからマクドでバイトしようとしている方は、

  • きついという噂は本当なのか?
  • 楽しいと感じる人もいるの?
  • 実際に働いた人の体験談を聞いてみたい!

といったことが気になっていることでしょう。

1年働いて思ったのは、確かにマックのバイトはきついところもありますが、それを踏まえてもとても良いバイトだということです!

では早速マクドナルドのバイトの全貌をみていきましょう!

 

 

 

マックバイトの仕事内容

マックバイトの仕事内容は大きく分けると2つで、カウンターの業務と厨房の業務です。

その他にもデリバリークルーや、店舗によってはマックカフェバリスタのクルーもいます。

カウンター業務

基本的にレジで注文を聞き、ドリンクを作り、完成したハンバーガーを袋づめしてお客さんに渡します。

忙しい時間帯はアルバイトもたくさん集められるためレジをする人、ドリンクを作る人、商品を渡す人という様に分担して作業を行いますが、従業員の人数の少ない時間帯は1人でいくつもの業務を掛け持つことになります。

ドライブスルーのある店舗だと、インカムで注文を聞きながらドリンクを同時に作ったりもしますね。

あとは、スキマ時間にフロアの清掃作業なんかにも行ったりします。

厨房業務

基本的にはハンバーガーを作ります。その他にも肉を焼いたりポテトやナゲットなどを揚げたりします。

最初は覚えることが多いですが、慣れれば単純作業なので簡単にできるようになります。

あとはピークの後なんかには調理に使った器具を洗ったりもしますね。

 

マクドナルドのバイトの時給は?

結論から言うと、その地域の最低賃金〜プラス数十円程度のお店が多いです。

トレーナーやマネージャーに昇進すると時給アップしますが、それも十円単位でしか上がらないようです。ぶっちゃけかなり安いですよね。

 

シフト希望は?

店舗にもよりますが、シフト希望は1週間ごとに出す店舗が多いです。私の働いていた店舗は1週間分のシフトを2週間前に出すと言うシステムでした。

さらに、他のバイトでは入る時間帯を指定されることが多いですが、マクドでは24時間好きな時間帯に好きなだけ働くことができます!

従業員が多いからこそなせる技ですね。

とにかく融通が利きやすいので、帰省やテスト期間などあまり心配がいらないのがとても良いポイントです。

 

年齢層は?

店舗にもよりますが、私の働いていた店では半分以上が大学生で、残りが主婦さんとフリーターと高校生でした。ちなみに男女比は半々くらいでしたね。

時間帯によって入っている人も違って、早朝は大学生、10時頃からは主婦さん、夕方から高校生や大学生、フリーターが多かったです。また土日はどの時間帯も学生が多かったですね。

時間帯や店舗によって働いている年齢層が結構変わってきますし、一度働きたい店舗を除いてみて雰囲気を感じてみるのも良いかもしれません。自分と近い年齢の人がいる方が楽しいですしね!

 

服装は?髪型や髪色はどこまでOK?

バイト中は支給される制服を着用します。

髪色は、ルールとしては7番までが望ましいとされていますが、ぶっちゃけ店舗によって厳しさが全然違うというのが実情です。特にたいていの女性は金髪まではいかなくても結構髪色が明るかったりします。

多少のインナーカラーやブリーチでも怒られなかったり、なんなら真っ白にしたりなんてことも・・・(流石にお客さんからクレームが来たとか来てないとか)

業務中は帽子を被るのでほぼ髪の毛の色は目につかないので、社員さんも黙認しているのかもしれませんね。

とはいえこのあたりの事情は店舗によってかなり変わってきそうです。

 

マックバイトのメリット

就活に有利

マクドナルドで真面目にバイトをしていれば、就活で話すネタに困りません!

何年生からでも始められるので、就活のネタづくりに!と思って二、三年生から飛び込んでみても良いかもしれません。

 

社割でマックの商品が食べられる

マックにも社割の制度があり、30%オフの値段で商品が食べられます!

マックで働いていると必然的にマックの商品に詳しくなるのですが、それを安い値段で買えるので、今まで買ったことのないハンバーガーもたくさん食べました笑

今でも期間限定メニューが出るたびに社割を使って購入しています。

 

人間関係が良く、恋愛に発展することも!

マクドナルドは人間関係を大切にしているので、どこの店舗も仲が良いです!

シフト後に遊びに行ったり休憩時間に喋ったり、高校のクラスみたいな雰囲気でしたね。

またみんなで協力してお店を回すので、マック内恋愛(マックラブ)もめちゃくちゃ発生しやすいです!

特にトレーナー(クルーに仕事を教える階級)やマネージャー(時間帯責任者をする階級)のマック内恋愛経験率は本当に高かったです。

 

マックバイトのデメリット

覚えることが多く、とにかく忙しい

マックに入ると、メニューの作り方や清掃・洗いものの仕方、レジの打ち方などとにかく覚えることがたくさんあります!

もちろん一度には覚えきれませんし先輩クルーが手取り足取り教えてくれますが、それでも慣れるまでが本当に大変です。

またマクドナルドは本当に忙しく、バイト中手を休める暇が全くありません。休日の昼ピークなどは特に動きっぱなし!お客さんが途切れないのでこれが本当にきつい。

また夏場なんかのフライヤーやドライブスルーエリアのクルーは暑くて仕方がないです。

このようにマクドナルドの労働環境はなかなかにハードだと思います。

 

客層が悪い

マクドナルドは誰でも来れるので、変なお客さんもやってきます。

従業員の不手際でめちゃくちゃ怒られたり、時には意味のわからないクレームを言ってくる方も。

店舗の立地によって多少は変わってきますが、基本的に客層は悪いと思っておいた方が良いです。

 

このとおりマックのバイトはなかなかにハードです。もし楽ちんでゆるいバイトを探したい人は下の記事を読んでみてください↓

shenosekai.hateblo.jp

 

マックバイトの面接はどんな感じ?

マックバイトに応募すると、まず面接の日程が決められ、その後店舗で面接を受けます。

面接では適正テストがありますが、回答内容は特に厳しくみられているわけではなく、明らかに違う選択肢を選ばなければ大丈夫です。基本的に誰でもできます。

その後、簡単な面接があり、入れる曜日や時間帯を聞かれます。

答える内容が特に重要というわけではなくコミュニケーションが取れるかが見られているので、ちゃんと受け答えできれば大抵は受かります!(特に人手不足の店舗はほぼ受かります)

 

面接の服装は?持ち物は?

服装は特に決められていませんが、どんな人が面接をするかわからないのでシンプルで綺麗めの格好が無難でしょう。年配も社員さんが面接をする場合、派手な格好は嫌がられることもたまにありますからね。スーツで来る人は少なかった印象があります。

持ち物は、適正テストを受けるために筆記用具が必須!履歴書は似たものを店で書くことになるので持っていかなくても大丈夫です。

 

マックバイトに向き不向きはあるのか?

マックバイトに向き不向きはあるのでしょうか。

確かに、仕事を覚えるスピードには人によってかなり差があります。

ですが、続けていくうちにどんな人も仕事ができるようになるのでは?というのが私の見解です。

と言うのもマックは研修がとてもしっかりしており、またマニュアルもわかりやすく、仕事を覚えやすい環境になっています。これはマクドナルドという大きなチェーン店ならではの特徴でしょう。

私自身入った当初はほんっと〜に仕事ができなかったのですが、1年間続けていくうちに仕事が早くなり今ではピークの時間帯にかなり頼りにされるようになりました!

ですので、「向いてないかも・・・」と迷っている方でも一度飛び込んでみることをおすすめします!

 

まとめ:マックバイトはきついけど楽しい!

以上が、マクドナルドのバイトの全貌です。

マックバイトはしんどいけれど、それだけやってみる価値のあるバイトだと私は感じています。

この記事でマックでのバイトに興味を持った方はぜひ応募してみてください!